私は、2009年現在学生団体AGEにおいて、Next Age Music Awardという音楽コンテスト企画の統括をしております。自分×AGE×音楽×学生という立場から今思うことをまとめました。日本武道館で学生がイベントをするという、奇跡に関われていること、非常に幸運だと思っております。ぜひ、ご一読下さい。
改めまして、私はNext Age Music Award統括をしています、早稲田大学政治経済学部3年,藤田直哉と申します。
まずは、Next Age Music Awardが3組の素晴らしいアーティストを迎えて開催されることになりましたこと、この企画に関わって下さった多くの関係者の方々並びに全国の学生アーティストの皆様に感謝の意を示したいと思います。
日本武道館でアマチュアの学生がLIVEをするということは、本当に前代未聞の企画で、ここまで育てるにあたり、幾度もの壁に当たりました。その際には本当に多くの方々にご理解とご協力をして頂き、本当にどうもありがとうございました。
そして、この企画への参加を表明してくださった学生アーティストの皆様、学生が企画しているということ、第一回であること、日本武道館という場所であること、多くの不安を抱きながらも応募をして下さったこと本当にどうもありがとうございました。
関わって下さった1人1人、誰が欠けたとしてもここまで来る事は出来なかったのだと確信しています。重ね重ね本当にどうもありがとうございました。
「武道館ヲ聖地化セヨ。」
これは、この企画立ち上げ当初に掲げたコンセプトです。今まで、学生の音楽シーンにとって努力して目指すべき場所というのが明確に定まってはいませんでした。学生の持つ無限のエネルギーを全力でぶつける場所を創りたい、その想いで始まった企画でした。これは、企画に携わりながら肌で感じたことでもありますが、「本当に学生の、若い熱は凄い」、しかし、それが中々社会に伝わっていない、という事実に気付いたのです。このような学生の努力が伝わり辛い社会の中で「今の若者は・・・」といった言葉を頻繁に耳にします。私はこのことに悔しさすら覚えました。
認めて欲しい、報いてあげて欲しい、等とは言いません。真実を知って欲しいのです。
そして、この音楽の聖地を学生に解放するということは、今まで夢のまた夢でありました。
日本武道館という場所は、多くのアーティストが志し、敗れてきた歴史があります。数え切れないほどのアーティストが夢に見、夢半ばで音楽人生を終えていったことでしょう。
この企画では、メジャーデビューもしていない、敢えて言うならば社会的には全くの無名であるアーティストが「いきなり」武道館でLIVEをすることになります。もしかしたら、その事自体に異議を唱える方もいるでしょう。確かに「場違い」、「ふさわしくない」、のかもしれません。日本武道館という歴史の重みに肩を並べることができていないかもしれません。
私は、日本武道館という場所が音楽の聖地であることに感謝し、名も知れない数多くのアーティストの方々に敬意を表します。
しかし、だからこその「ガクセイイシン」なのです。
2009年11月23日、この日はこれまでの歴史が変わる日なのです。私は非常識な物が社会に受けいれられるまでには、多くの時間と努力を要すること、多くの反論や非難が生まれることを理解しています。しかし、これまでの半年、私達は学生という立場から学生団体AGEのコンセプトである「イベントやメディアという表現手段を通じて学生の可能性を発信する」を実践し、Next Age Music Awardについて理解を得るべく努力して参りました。
私は、今や非常識が常識に変わる土台は十分であると考えています。
明日、私達、学生の持つ「威信」が社会に「以心」し、歴史に残る「維新」になるのです。
学生にとって、努力すれば報われる、という光が見えるようになること。これは、本当に奇跡の企画であると信じています。
3組のアーティストが学生を代表し、彼らの音楽を通じ、学生の熱と夢を叶える瞬間を代弁してくれます。
瞬き一つして欲しくない。
これが私達の願いです。
私は明日を境にして、歴史が、常識が変わり、このNext Age Music Awardが
「学生ミュージックシーンの頂点を創出し、日本を牽引するアーティストを発信する」という現在のコンセプトを果たしてくれると信じて止みません。
2009年11月22日
学生団体AGE イベント局
Next Age Music Award統括
藤田直哉

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